ハグでストレスが減る理由

ハグとストレスの関係
大切な人とのハグ。
恋人だけではなく、家族や友達など、信頼できる人に抱きしめられるとふわぁ〜となんとも言えない心地よいやすらぎ感がありますよね^^
その気持ちは、日々のストレスの軽減にも大いに関係しています。
でもなぜ抱きしめられるとストレスが減少するのか?
それは人間のあるホルモンが関係しています。
ストレスが減る「オキシトシン」の存在
オキシトシンとは人間のホルモンの一つ。
別名、愛情ホルモン、抱擁ホルモンとも言われています。
このホルモンの分泌が高まると、絆や社会的行動が高まり、親子間やカップルの距離を縮めてくれる効果をもたらしてくれます。
オキシトシンはいつ分泌する?
オキシトシンは性行為や出産、母親が授乳する際に自然と生成されます。
あとは人との肌の触れ合い、「ハグ」をする時も、このホルモンは分泌されます。
このオキシトシンが十分に分泌されると、脳や体の疲れを癒してくれたり、気分を安定され、人への信頼感や幸福感が満たされていきます。
ペットやぬいぐるみでも効果あり
「ハグする相手がいない…」。
でも大丈夫です。
オキシトシンは愛犬のペットと戯れたり、ぬいぐるみを抱きしめるだけでも、分泌されます。
寂しく感じた時、辛い時、気持ちが落ち込んだ時、自分の愛情を注ぐものに対してハグしてみてください。
気持ちも少し落ち着くはずです。
嫌いな相手のハグは逆効果
ハグする相手は誰でも良いわけではありません。
自分が苦手としている人。
あまり好きじゃない人。
信頼できない人。
これらの人たちとハグしても、ストレスがたまる一方です。
まとめ
ハグすることにより、ストレス軽減はもちろん、愛情を深めたり、浮気防止の効果も発揮してくれます。
大切な人。。
優しく抱きしめてあげてください^^