さりげないボディタッチとは?

「さりげない」の意味
男女間で距離を縮めるために有効なボディタッチ。
そのボディタッチを上手くするための方法でよく使われる言葉「さりげなく」。
「さりげないボディタッチで相手との距離を〜」
このような文章を見たことありませんか?
まぁ、このサイトでも使っている文体ですが^^;
でも、この「さ・り・げ・な・い」という言葉に具体性がある文章って意外にありません。
例えば?
具体的には?
そもそもどういう感覚?
このように疑問に思う人も多いと思います。
僕もその一人でした。
ではさりげないボディタッチとは、どのような状況を言うのか、具体的に書いてみたいと思います。
具体的な「さりげないボディタッチ」
さりげなさとは、
・ それらしいようすを感じさせないこと
・ 何気ないこと
という意味があります。
つまり感覚的には、ボディタッチという意識を相手に感じさせない意味合いがあります。
男性が女性にさりげなくボディタッチした(された)後の男女の感覚だとこんな感じ↓
【男性のマインド】
「触った?だって迷子になるじゃん」
→(そんなことよりもおまえ(女性)との時間を大切にしたい)【女性のマインド】
「触ってた?あぁ〜そうなんだ(笑)」
→(そんなことよりもあなた(男性)との会話が楽しかった)
まとめると、さりげないボディタッチとは、2人の間でボディタッチの意識が優先的に感じていないこと。
もっと大切なこと(一緒にいること)が最優先されている状況です。
2人の好意レベルで違うさりげないボディタッチ
例えば、足場の悪いところででサッと手を差し伸べることができる男性だったり。
例えば、集中して残業する男性に、肩をトントンして気づかせて「お先するね」と言葉を添える女性であったり。
さりげなくボディタッチするには、相手との関係性・距離感を把握する必要があります。
ボディタッチの頻度・強弱・触る場所は、相手との関係性・状況・立場によって異なります。
恋愛においての「さりげないボディタッチ」は、お互いが気にせずにハイタッチできる関係がベスト。
ボディタッチに関してお互いが気にしない状況が、さりげなくボディタッチする秘訣です。
さりげなくボディタッチするコツ
コツは「相手が自分だったら」と考えること。
相手がどう感じ、どう思うかを考えること。
そして、ボディタッチすることに集中しないこと。
常に相手目線、相手の気持ちを考え行動する人は、さりげなくボディタッチしているものです。
「そうやってるけど…相手に変に思われてるかも」
もしそう思ったら、止めましょう。
相手の気持ちを考え、思考した現時点でのあなたのマインドです。
無理する必要はないです。
自分をどれぐらい客観的に見れているか。
相手のことをどれくらい考えているか。
常にそう考える人は、相手との関係がわからないときにタッチしたりしません。
ボディタッチは仲が良ければ、自然にできることだからです。