女性の横にいると落ち着く理由

男女のパーソナルスペースの範囲
男性は対面で女性に接するよりも、横でコミュニケーションをしたほうが緊張しないようです。
その理由はパーソナルスペースが関係してきます。
まずこちらの画像↓
水色の男性のパーソナルスペースは楕円形なのに対し、ピンクの女性のパーソナルスペースはほぼ円形です。
正面で対面すると、このように交わります。
↓
こうなると、男性のパーソナルスペースに女性は入っているのに、男性は女性のパーソナルに入れていない。
このようなると、男女が立ち話をするときに、男性だけが女性を意識する状況になりやすいのです。
引用 男心と女心
好きな男性をドキドキされたいなら、対面の方が効果的でロマンチックな雰囲気になりやすいということ。
ただし、それは好意がある男女の関係での話。
逆を言えば、好きでもない女性が対面に来たとしても、距離を近く感じ煩わしく感じる可能性もあるということです。
男性のパーソナルスペースは楕円形です。
なので、お互いの距離間がイマイチわからない時は、横に座って話すと、距離が縮まる場合もあるということです。
特に奥手で話し下手の男性にアプローチしたい時は、対面よりも横の方が相手も緊張せずに話を打ち明けやすいということもあります。
男性は「右側」、女性は「左側」を好む傾向にある
多くの男性は「右側」、女性は「左側」にいた方が心地やすいそうです。
こんなデータも↓
左側に立つ女性が67.8%!
右側……188人(32.2%)
左側……395人(67.8%)参照 マイナビウーマン
東京、名古屋、大阪の居酒屋でカウンター席に着いた300カップルを対象にした結果
↓
82%の男性が右側に座った。参照 ビジネスジャーナル
男性にとって、右側をキープしたい理由は、利き手である右腕を自由に解放しておきたいという男性心理があるそうです。
女性が左側を好む理由は、“何かあったら守って欲しい”、“右側にいてもらうと守られてる感じがする“、“心臓の音が聴ける“など、男性に安心を求められるという女性心理が働くようです。
一般的な心理学の見解だとこのようになるそうです。
↓
「右側」→相手の警戒心を解きたい時
「左側」→自分の緊張を解きたい時
まとめ
基本的にはどちら側を選んでも良いと思いますが、もし悩む場合は彼の左側にいってみてはいかがでしょうか^^