ハグの効果4つで幸せになる方法

ハグの効果は良いことばかり!
相手を抱きしめる行為「ハグ」。
恋人同士の特権のように思えますが、ハグは家族や友達など、あなたが大切に思う人とのコミュニケーションにも絶大な効果を発揮します。
ハグしたり、ハグされたりすると、幸せな気持ちになりませんか?
ハグという愛情表現は、幸せな気持ちにしてくれるだけでなく、他にも様々な嬉しい効果があるんです。
① ハグすると健康になる
ハグをし合うと気持ちが安らぎます。
この気持ちが人の身体にも影響していることが、海外の研究でも判明しています。
人の痛みを緩和する働きや、免疫力をアップする効果もあります。
また高血圧や心臓病の予防にもつながり、医療現場でもタッチセラピーやハグヒーリングなどに応用されています。
※タッチセラピーはハグではありませんが、“触れる”という行為で相手に安心感を与え、心身ともに安らげる効果が実証されているからです。
例えば、高血圧気味で、塩分取りすぎだなという人にそっとハグをしてみてください。
「ちょっと塩分とりすぎじゃない?ちょっと来て」といって、そっとハグ。
恋人同士、夫婦同士で、ハグしたいキッカケにいかがでしょうか^^
② 不眠にも効く
ハグすることにより、不安感が解消され、よく眠れるようになります。
子供が背中で寝てしまうのも、心地よい安心感からくるもの。
子供だけでなく、パートナーが仕事で不安を抱えている時など、寝る前にそっとハグしてあげるのも、相手にとっては心地良い安心感になるはずです。
③ ストレスケアに最適
人は30秒間のハグで、1日の3分の一のストレスを解消すると言われています。
イライラしている時、我を忘れるような忙しさの時。
ほんの5秒でもいいです。
出勤前などにハグする習慣をつけてみるのも、仕事の向上にもつながり良いかもしれません。
それが円満な関係の秘訣にもなるし、生活がすれ違いでも大きな愛情表現として相手に伝わります。
同棲している人はパートナーに1日1回ハグしてみるのもいかがでしょうか^^
④ 幸福感を得られる
なぜ抱きしめられると幸せな気持ちになるのか?
それは脳下垂体から分泌される「オキシトシン」というホルモンが関係しています。
このホルモンは幸福感や慈しみの心を生み出し
「(この人と一緒で良かった)」
「ありがとう、頑張るよ(あなたのために)」
という愛情に満たされるからです。
まとめ
大切な人とたくさんハグすればするだけ、身も心も健康になります。
それだけではなく、幸せな気持ちにしてくれるハグ。
日本にはあまり馴染みのないハグ文化ですが、できるだけ大切な人を抱きしめてあげてくださいね^^