背中をさする心理

背中をさするのはなぜ?
苦しい時、悲しい時に背中をさすってもらうと気持ちがスッと楽になったり、落ち着きますよね。
人はストレスを感じると、背中や肩が凝ってしまったりします。
その部位に優しく触れることは、相手に心地よい安心感を与え、情緒の安定につながります。
それは無言の愛情表現。
人の手の温かさから伝わるスキンシップ。
背中をさするのは、あなたを元気にしたい、今の状況よりも良くしてあげたいという気持ちです。
その時点で相手が恋愛感情を持っているのかは、相手との関係性やその時の状況によって違うので、背中をさすっただけでは、相手に恋愛感情があるのかは判断できません。
「あなたを助けたい」という気持ちは忘れないで
あなたが辛い時に、あなたの力になりたいという相手の気持ちは確かです。
その気持ちは忘れないで、心の中にしまっておきましょう。
もし、彼氏や彼女、大事な人が辛い状態にあったとき、背中をさすってあげて抱きしめてあげてください。
きっとあなたの愛情がストレートに伝わるはずですよ^^
酔ってる人をさする時の注意点
背中をさすることは、人をリラックスさせ、気持ちを落ち着かせます。
しかし、お酒の席では気をつけなければいけません。
お酒で酔いすぎた相手に吐き気を抑えて楽にさせよう、と背中をさすっていませんか?
実は逆効果です。
背中をさする本来の意味は、吐くのを促すため。
吐き気を抑えるためではないので、気をつけて下さい。
好きな相手から背中をさすられるのは嬉しいです。
けど、相手の酔い方や状況次第では、最悪な事態になりかねません。
(テーブルに吐いてしまうなど…)
使い方を見極めましょう。